HMDを使用した未来型教育に向けた実証実験
エプソンのHMD「MOVERIO」を使用した共同実証実験を神戸大学で実施いたしました。
国立大学法人 神戸大学（住所：兵庫県神戸市、学長：福田 秀樹、以下神戸大学）塚本研究室（教授：塚本 昌彦）とセイコーエプソン株式会社（本社：長野県諏訪市、社長：碓井 稔、以下エプソン）、株式会社ナノコネクト（本社：兵庫県神戸市、代表取締役：木島 貴志、以下ナノコネクト）の3者は、エプソンのシースルーモバイルビューアー「MOVERIO（モベリオ）」と、ナノコネクトのクラウド学習システム「CEDP（クラウド・エデュケーション・プラットフォーム）」を組み合わせた未来型教育・学習用途開発に向けた共同実証実験を神戸大学内において7月21日（土）に実施いたしました。■実証実験の概要エプソンのヘッドマウントディスプレイ(HMD)「MOVERIO」と、ナノコネクトのグループ機能付き教育コンテンツ制作配信管理プラットフォーム「CEDP」を組み合わせ、萌え紙(ペーパークラフト)※1 の制作過程の実技動画を見ながら実際に制作作業を行う。
※1 「萌え紙」 萌えアニメやキャラクターのペーパークラフト
シースルーのHMD「MOVERIO」の画面と手元を比べて作業できるのが良かった、今後眼鏡くらいの装着感になれば普段使いもできそう、など今後の可能性に期待する声が多く寄せられました。また、電車などの移動中、ソファーやベッドなどで横になりながらスキマ学習できるのが良いといった意見もいただきました。
参加してくださった神戸大学の皆さま、ご協力有難うございました。