様々な取り組み

様々な取り組み

研究開発

  • AI(人工知能)

    人間の知的な作業を、コンピュータに実行させる技術です。ナノコネでは機械学習、ディープラーニングを中心に研究開発を行っております。市場ニーズの高い機能をAIモジュールとして蓄積しサービスに合わせて柔軟に組み合わせるなど、運用に即した研究開発を行っております。同時に、様々な分野で活躍が期待されるビッグデータ活用にも注力しています。

  • ゲーミフィケーション

    ゲームに熱中する要素をゲーム以外の分野に取り入れ、サービスの活性化を図る理論です。理論をサービス開発に組み込むための『ゲーミフィケーション12の要素』を定義し、自社製品への組み込み及び活用を行っております。研究から得た知見をふまえ、ゲーミフィケーションを社会に普及させるために各種イベントでの講演などに取り組んでおります。

  • セキュリティ

    常に最新で堅牢なセキュリティ体制の維持を目的とし「脆弱性に対応する設計」「個人情報保護法を順守した個人情報保持管理の設計」など、個人情報の取り扱いやシステム脆弱性に関する研究を幅広く行っております。

  • 情報銀行

    個人ユーザが自身の個人情報や購買情報を信託し、同意のもと企業へ提供する仕組みです。安全なデータ活用による国民生活の利便性向上が期待されています。当社では一般社団法人日本IT団体連盟(IT連)が定める認定基準を満たす複数の手法を保持しており、収集したデータの安全性確保と適切な使用に努めています。

  • PHR(個人健康記録)

    散在している個人の健康や医療、服薬に関わるデータを総合的に収集し、患者自らが管理することができる健康記録です。医療機関が扱うEHR(電子健康記録)と連携し、双方が情報を共有することで、地域医療の効率化や活性化の推進が期待されています。

  • EHR(電子健康記録)

    「電子カルテ」を全国的な規模の情報ネットワークを通して活用できるようにした電子化記録です。個人のあらゆる診療情報を記録し、その情報を各医療機関の間で共有・活用することができます。収集した情報は「ビッグデータ」として機能させ、医学の研究への貢献が期待されています。

  • PMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系ガイド)

    世界規模でプロジェクトマネジメントの標準策定を行っている「プロジェクトマネジメント協会」が策定した、プロジェクト管理に必要な知識を体系化したフレームが記されています。ノウハウの属人化を防ぎ、マネジメントスキルの浸透と向上を目的としております。

  • CMMI(能力成熟度モデル統合)

    システム開発を行う組織がプロセス改善を行う際の参考となる、その組織の成熟度レベルを段階的に定義した指標のことです。成熟度の可視化を行い、継続改善することを目的としております。

  • アプリ開発フレームワーク

    動向に合わせて最適なフレームワークを適宜検討し社内標準として統一することで、ノウハウの蓄積を行い、品質を向上させることを目的としております。

  • ETSS(組込みスキル標準)

    組込みソフトウェア開発において、開発スキルを定量化し、測定する指標のことです。個々のエンジニアがどのレベルのスキルを有しているかを客観的に判断することで、適切なプロジェクトの人員配置を可能にします。

様々な取り組み

  • テレワーク制度

    実証実験を経て全国的なテレワークの制度化を推進しています。環境構築やツールの完備はもちろん、定期的な危機管理講習など、セキュリティ対策の仕組み作り及び体制化も行っています。これにより、多様な働き方を取り入れ、戦略的な地方技術者の生産力活用と社員のライフスタイル変化への対応を叶えます。

    テレワーク制度
  • キャリア形成支援制度

    社員一人ひとりのキャリア形成を体系的に支援する制度です。専用の計画書の項目を記載していくことで、キャリアアップやキャリアチェンジを含めた自身のキャリアプランを作成することができます。定期的な面談や振り返りを通してアップデートを継続し、社員一人ひとりの自己実現を目指します。

    キャリア形成支援制度
  • 研究開発制度

    各部署ごとに、研究開発のため特別予算を割り当て、常に次世代技術の研究を行っております。また、全社員から公募で集めたAI・IoT研究チームも稼働中です。

    研究開発制度
  • お昼寝制度

    お昼休憩後に、仕事として15分間仮眠をとる制度です。パワーナップによる生産性向上や、仕事と生活の調和を保つことを目的として導入されました。

    お昼寝制度
  • 自社製品企画制度

    自社製品・サービスを社員自ら企画し、実現に向けて資金や技術面でアシストする制度です。社長プレゼンを通過すると、実際に製品化への新プロジェクトがスタートします。

    自社製品企画制度
  • 短時間勤務制度

    育児などライフイベントに合わせて、4時間・6時間・通常の勤務スタイルを選択できます。さらに、9:00~17:45の間であれば自由な時間に出社することが可能です。

    短時間勤務制度
  • ゲーミフィケーション普及活動

    研究から得た知見をふまえ、ゲーミフィケーションを社会に普及させるために各種イベントでの講演などに取り組んでおります。ITエンジニアのためのお祭りDevelopers Summit (翔泳社主催)での講演レポートはコチラ:

    2018関西  2019東京  2019関西 

    ゲーミフィケーション普及活動

過去の取り組み

  • Android普及推進活動

    技術者や技術者を目指す方達にAndroidの魅力を伝え、普及推進活動を行うイベントやセミナーに取り組みました。保有する最先端技術・コアコンピタンスを、全国の講演会や大学で講義し、2000名(2011年時点)を超える方に参加いただきました。スマートフォンが普及した現在も、「驚き」を生み出し続ける事を目的とし、最新技術の研究を続けております。

    Android普及推進活動
  • 雇用創出

    「組込みエデュケーション」「Androidエデュケーション」などの技術者教育を行う製品を開発し、1500名以上の技術者を育成しました。また、厚生労働省求職者支援訓練実践コースとして、Androidアプリ開発科を立上げ雇用促進に貢献しました。

    ※現在、求職者支援訓練教室は全て終了しております。

    雇用創出