Mission
驚きを あなたのもとへ
「驚き」は、相手の期待通りのことをしても生まれない。
相手が期待している以上のことができて初めて「驚き」となる。
期待を超えるためには以前と同じことをしていては不十分であり、常に成長を続け、一歩先を歩まねばならない。
ナノコネという名前が「小さな繋がりを大事にする」という思いから生まれたのは
小さな繋がり、つまりは同僚、上司、取引先、さらには家族、友人、その他全ての身近な人に対して、
一人ひとりが業務を通じて、その「驚き」を与える続けることを大切にしているからである。
自分の目が届く、目の前の「あなた」に対して、「驚き」を積み重ねることで自らの成長を続け、 もっとより大きな世の中に「驚き」を広げていく。
これがナノコネという組織に所属する者のやり方であり、やるべき使命である。
小さなつながりである、
目の前の「あなた」を大事にする- 2
多くの人にすごい!と言わせる
「驚き」を与えていきたい
Value
どんな小さなことでも人に「驚き」を与える仕事をする
相手に「驚き」を与えるといっても、人によって、また立場によっても、できることの大小や分野は異なる。
それでも自分ができること、どんな小さなことであっても「驚き」に変えていくような仕事をすることが大事である。
例をあげるなら、指示を受けた資料の作成が期待よりも質がよかった、というのもあれば、
もっと小さなことで、だれよりも挨拶がしっかりとしていた、掃除がすごい丁寧、そんなことからも「驚き」は生まれる。
他の誰にも負けない強みをもつ
「驚き」を生み出すために、他の誰にも負けないと思えるような強みが必要となる。
どんなことでも、自らの強みを把握し、それを磨き続けてほしい。
しかし、同時にその強みをどう活かすかということも考えなければならない。
例えば自分の親など業務からかけ離れた人に、専門的にはすごい話をしても理解できないだけだろう。
その強みによって何を生みだし、そのような人にも「驚き」を与えられるか、そこが重要である。
「できない」を「できる」にするために知恵を絞る
今まで「できない」とされていたこと、もしくはそう思い込まれていることを「できる」に変えることの「驚き」は大きい。
それは、これまでのことを根本的に変えるような大発明の場合もあれば、聞いてしまえば大したことがないようなちょっとしたアイデアの場合もある。
もちろん「できない」と言われてきているものである以上、一朝一夕では解決できないことも多い。
しかし、「できる」にするために知恵をひたすらに絞ることをしなければ一生「できない」のままである。
「できない」と言う言葉を口にする前に、どれだけ検討を積み重ねたかを思い返してほしい。
すべての結果は自らがそれまで行ってきた答えである
良い結果にしろ、悪い結果にしろ、自分をとりまく全ての状況は、これまで行ってきた選択・行動の結果である。
もし悪い結果と思うならば、自分の選択の何が間違っていて、どうすれば良い結果になったのか自問自答してほしい。
結果を人のせいにしていては成長できず、いつまでも今の状況は改善はしない。
良い結果を引き寄せるためにも、日々、知識・人格・知恵を磨き続ける必要がある。